オトコとは、勝手に想像し妄想し幻滅する生き物である。〔本能剥き出し生中出しセックス：小早川怜子〕

2014年02月23日

2019年02月10日

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　知人の営業マンの話。

　若くて可愛らしい人妻の顧客は明るく丁寧な言葉遣いの上、来店した夕方にはお客側でありながらわざわざお礼のメールをくれるほど。こんな時感激しつつ（なんていい人なんだ。ひょっとして俺に気があるのか？）と都合の良い解釈をするのがオトコ。

「本能剥き出し生中出しセックス」小早川怜子　ダスッ！　116分

　ある日、予告連絡の上で夫と共に来店した彼女。渡された見積書を真剣な表情で延々20分ほど見ていた。あえて知人も話しかけなかったのだが、他店で取った計算書の項目ひとつひとつを夫に読み上げさせ「こっちが高い、あっちが高い」と計算させているのだ。人の良さそうな夫の方は困惑気味に、しかし上司には逆らえない様子であった。

　わずか10数項目の内容を何度も何度も計算し見直すと、席を立ちいつのもスマイルを彼に浮かべ「またご連絡致します」と踵を返す彼女の後を夫が申し訳なさそうに会釈しながら追っていった。しっかり屋さんの奥様だったというだけのはなしであるがこんな時（あの愛想たっぷりな言動は完全な仮面だったのか･･･）と勝手に幻滅し以降彼女の低姿勢な姿を白々しく感じてしまうのもまたオトコ。

　オトコなんてのは何度アテが外れようとも裏切られようとも騙されようとも、ちょっと綺麗な女性のちょっとした言動で「この女性は全てが完璧な女性だ」と想像・断定し、胸をときめかせ時にはその「理想の彼女」との逢瀬すら妄想する。そしてその一方的な幻想の彼女と現実の彼女が乖離しているとガッカリする――世の女性が笑い、怒り、呆れるほどにおめでたい生き物。それがオトコなのだ。

　だから、AVを観るときにも（こんな風に、出会ってすぐでもSEXを断らない可愛い女の子に是非お相手してもらいたい）（オレのチンポなしでは１日たりとも生きていけないオンナに調教してやりたい）などとあるはずもない世界を夢見ながら楽しみ、この作品も（小早川怜子って絶対本物の色基地外だよな、一発ヤラせてもらいてー！）と呟きながらシコルスキー発射なのである。

　だが小早川玲子女史の淫乱パフォーマンスは本当に凄まじい。オトコの舌を貪り、ケツの穴を舌でほじくり、チンポを夢中で喉奥まで頬張り、我慢しきれずに生挿入すればガンガン腰を激しく上下に振って膣で絞り上げる。同じ色基地でも山本美和子女史はオトコにオモチャにされることで自らも悦びを感じ、一方の小早川玲子女史は自らオトコを責め上げながら自らも愉しむという全く逆のタイプというのも非常に興味深い。偽乳はダメだのなどケツの穴の小さいこと言わんとオッサンのきったねぇケツの穴まで舌で愛してくれる小早川玲子女史の慈悲深くどエロいお姿を観てみなはれ。女優さんとプレイ内容だけで買い、観たのだが、正直いまブログを書いてて初めて本作がダスッ！から出ていたのを知った。正直ココは嫌いなレーベルなのだがさすが小早川玲子女史、買って良かったと思っちょります。

　しかもこんな色基地パフォーマンスを無修正でも見られるんですからお母さん嬉しいじゃないですかby浜田容助　しかもさすが玲子さん１発２発じゃなく２時間みっちり目一杯ヤリ切ってるから安定の色基地パフォーマンスが楽しめる！　ホントいい世の中です。こちらを観てから再び「本能剥き出し生中出しセックス」を脳内ノーモザイクで深く楽しめる！